雪が降る前に確かめたい、外壁のひび割れと冬への備え

青森県平川市の大澤左官店では、住まいの外壁や内装、床などの左官工事を行っています。
朝晩の空気がひんやりとして、秋の深まりを感じる季節になりました。山々の紅葉の便りも聞こえはじめ、少しずつ冬の訪れを意識する頃です。
本格的な冬を迎える前に、ぜひ気にかけていただきたいのが外壁の状態です。なかでも見落とされがちなのが、外壁にできた小さなひび割れです。
「細いひびくらいなら、まだ大丈夫だろう」と思われるかもしれません。しかし、雪国の青森では、この小さなひびが冬の間に思わぬ傷みにつながることがあります。
ひび割れから入り込んだ雨水や雪解け水は、夜の冷え込みで凍り、膨らみます。そして日中に気温が上がると溶け、また夜に凍る。この凍結と融解が冬の間に何度も繰り返されることで、ひびは少しずつ押し広げられ、外壁の内側や下地まで傷みが進んでしまうことがあります。春になって雪が解けたとき、ひびが大きくなっていたり、壁の表面が浮いたり剥がれたりしているのに気づくのは、このためです。
だからこそ、雪が降る前のこの時期に、一度ご自宅の外壁を見て回ることをおすすめします。
確認するときは、晴れた日に家のまわりをゆっくり一周してみてください。窓やドアのまわり、建物の角の部分、基礎と外壁の境目などは、ひび割れが起きやすい場所です。また、日当たりの悪い北側の壁は乾きにくく、湿気や冬の冷え込みの影響を受けやすいため、特に注意して見てみましょう。
髪の毛のように細いひびのほかに、はっきりと幅のあるひび、壁を軽くたたくと中が空洞のような音がする部分、表面の一部が膨らんだり剥がれかけたりしている部分がないかも、あわせて確認してみてください。雨だれの跡が黒く残っている場所は、水が伝いやすくなっているサインのこともあります。なお、屋根の上や二階の壁など高い場所は、無理に上らず、地上から見える範囲で確認するようにしてください。
ひとくちにひび割れといっても、その原因はさまざまです。材料が乾く際の収縮によるもの、建物のわずかな揺れによるもの、寒暖差による伸び縮みによるものなど、原因によって適した補修の方法も変わってきます。見た目の大きさだけで判断せず、なぜひびが入ったのかを見極めることが、長持ちする補修につながります。
大澤左官店では、塗り壁と長年向き合ってきた職人の目で、外壁の状態を丁寧に確認し、住まいに合った方法をご提案しています。
「外壁にひびが入っているのを見つけた」
「壁の一部が浮いている気がする」
「冬を迎える前に、外壁のことを一度相談しておきたい」
そんな方は、どうぞお気軽にご相談ください。
大澤左官店は創業40年以上の左官技術を活かし、青森の厳しい冬にも負けない住まいづくりをお手伝いします。雪が降る前のこの時期に、住まいの外壁のことを一度見直してみてはいかがでしょうか。