地盤改良と基礎工事について
■ まずは「地盤」を強くすることから
家を建てるときに、とても大切なのが地面の強さ(地盤)です。
やわらかい地盤のままだと、建てた家が少しずつ傾いてしまうことがあります。
そのため、当社では写真のように地面の中に特別な工法により強固な地盤をつくる工事を行います。
あらかじめ印をつけた場所に、しっかりと地盤を強くする材料を入れて、家を支える準備をしていきます。

■ 次に「基礎」をしっかりつくります
地盤をしっかり固めたあとは、家を支える土台(基礎)をつくります。
コンクリートでできたこの土台は、家の重さを分散させて支えるとても大切な部分です。
写真のように、まっすぐきれいに固められた基礎が完成すると、いよいよこの上に木の柱や梁を組んでいく「建て方」が始まります。

■ ふだん見えない部分こそ、ていねいに
家の床や壁に隠れてしまう部分ですが、地盤や基礎がしっかりしているかどうかで、家の安全性が大きく変わります。
株式会社 大澤左官店では、こうした目に見えないところもていねいに、そして安心して暮らせる土台づくりを心がけています。